手動鼻吸い器の知母時を購入しました。
メルシーポット(旧型)も持っていて子供ももう3歳だから迷ったんですが、とても良かったのでレビューします。
Twitterで話題になっていて気になってた
知母時(ちぼじ)鼻水吸引器のレビュー
台湾で人気で、最近SNSでも話題の知母時(ちぼじ)。
まず気になるのはお値段ですが、4000円前後で日本正規品が販売されています。
電動鼻吸い器は1万円前後のものが多いのでかなりリーズナブルですね。
軽くて持ち運びやすい
電動だと設置しているところに連れてくるのも、持ちはこんでセッティングもやや大変ですが、知母時ならどこでもすぐ吸えます。
重さはgととても軽量、コンパクトで家の中であれば気軽に持ち運べます。
外出時にもちょっとかさばりますが、1つ足しても気にならない重さです。
鼻水がめちゃくちゃとれる
手動なので吸引力が気になるところですが、しっかりと鼻水を吸うことができました。
口吸引では子供の風邪を貰いやすいですし、ポータブルタイプの電動では吸引力が物足りない。
置型の電動に比べれば吸引力としては劣りますが、必要十分な力で吸うことができます。
ただし大量に吸い続けるとやや腕が疲れる
スポイト < 口吸引 < ポータブル電動 < 知母時 < 置型電動
音が静か
鼻詰まりで夜泣きした時に電動だとうるさくて覚醒してしまうことがありますが、知母時なら空気のシュコーという音しかしないのでかなり静か!
電動の音を怖がって泣いてしまう子にもオススメです。
洗いやすい
鼻水が貯まるのが先端パーツのみなので本体の分解清掃が不要!
コレは本当に楽ちんです。
基本的には先端のこの部分に溜まった鼻水をさっと水に流して乾かして使っています。
ただしホースを下向きにするとたまに入ってしまうので注意。
ホースや本体に万が一入ってしまっても全体を分解して清掃することができます。
メルシーポットの難点が主にここで、ややめんどくさいの積み重ねで鼻吸いが億劫になってしまうんですよね。
鼻水が垂れてこないからいいかと思っていたら中耳炎に…。
こまめに吸おう
電動でしたら、ピジョンの電動鼻水吸引器が同じように先端パーツのみ洗えばいい構造になっています。
コンパクトでシンプルな作りでとてもオススメです。
知母時(ちぼじ)の良い口コミ
- 音がしない
- 鼻の穴に入らないのが良い
- 結構吸える
- 手軽でお手入れが楽
といった高評価の口コミが見られました
知母時(ちぼじ)の悪い口コミ
一方で、うまく使えないという口コミもありました。
これについてはコツがありますので、下で解説しています。
鼻水吸引のコツ
知母時に限らず、鼻吸い器を使った場合の鼻水の吸い方のコツをご紹介します。
気持ちいいほどよく取れますよ。
ノズルの先端を鼻に対して水平にしがちですが、垂直に立てて鼻に当てましょう。
図解します。
最初に下から少し差し込み。ゆっくり垂直に動かす。
先端が長くなっているノズルも売っていますが、鼻の内側の壁を吸ってしまうと腫れるので注意してください。
親守備の腹で目の下のあたりを軽く押して、そのまま横にスライドさせると鼻の奥が広がり吸いやすくなります。
小さいうちは固定したほうが安全。 子供を横に寝かせて、自分の股の間に子供の頭を軽く挟む。
足の下に子供の腕を通して固定。
最初は怖がってギャンなきしちゃうかもしれませんが、泣いているとよく取れます。
いきなり強い圧ではじめると鼻を痛めてしまうので、弱めのパワーからはじめましょう。
知母時は電動をすでにもっている人にも電動が高くて迷っている人にもおすすめできる鼻水吸引器です。
コメント