名前ペンや油性ペンっていくら書きやすくても、洗濯で落ちてしまうと困りませんか?

洗濯してくうちに読めなくなった
その疑問を解決すべく、16種類の名前ペンを買い集め、書き比べた布を1年間洗濯してみました。
名前ペンを書き比べた結果はこちらの投稿をご覧ください。


比較検証はとにかく洗濯に強いか否かです。
果たしてどの商品が最強の名前ペンなのでしょうか?ぜひ購入の際の参考にしてみてください。
1年間洗濯乾燥させてみた結果
今回試した名前ペンは以下の16本。
- サクラ「マイネーム」
- ZEBRA「おなまえマッキー」
- ZEBRA「マッキー」
- 寺西化学工業「マジックインキ」
- PILOT「なまえペン2役」
- PILOT「布書きペン」
- クレタケ「なまえペン布用」
- KAWAGUCHI「なまえペン」
- uni「パワフルネーム」
- サンスター文具「名前ペン」
- クラックス「なまえペン」
- Tombow「なまえ専科」
- ショウワノート「ツインマーカー」
- クーリア「お名前ペン」
- シヤチハタ「油性マーカー名前書き用」
- シヤチハタ「アートラインお名前マーカーゼッケン用」
まず綿シーツに書いたものを1年間洗濯した結果がこちらです。


次はタグのような、裏地によく使われているツルツルした布に書いたものを1年間洗濯した結果がこちらです。


こちらは消え方が顕著!
洗濯に強い名前ペンBest5
16種類の名前ペンを綿とツルツルした布に書き比べ、1年間洗濯乾燥させた結果を発表します。
No.1 クレタケ「なまえペン 布用」


洗濯前(Before)


洗濯後(After)


第1位はクレタケの「なまえペン 布用」
今回試した16種類の中で圧倒的に色が濃く黒がくっきりしています。
洗濯前と比べてもほとんど変化がありません。
また、このペンのみ「水性顔料インク」で替えのペン先も付属しています。
書いたあとアイロンをあてたほうが洗濯に強くなると書いてありましたが、そのまま洗濯してみても問題ありませんでした。
商品名の通り布専用ペンです。


No.2 PILOT「布書きペン」


洗濯前(Before)


洗濯後(After)


書き味で圧倒的だったPILOTの「布書きペン」は洗濯でもかなり健闘!
時間経過でのにじみもなくきれいです。
こちらのみ油性ペンの中でもペン先がボールペン状となっており、インクは油性ゲルインクを採用。
書き味もスルスルとして圧倒的でした。
ただし商品名も「布書きペン」とあるように布専用のため、プラスチックなどに書くことはできませんので注意してください。


ちなみにAmazonに売っている「KIYOHARA 布用ボールペン 」はPILOT製でしたのでこちらと同じものかと思います。
No.3 シヤチハタ「アートライン BLOX 油性マーカー名前書き用」


洗濯前(Before)


洗濯後(After)


第3位はシヤチハタ 「アートラインBLOX 油性マーカー名前書き用」。
やや薄くなりましたが、かなり健闘。
ゴツゴツした見た目が特徴のこのペンは、シリーズのペンとくっつけて持ち運べるのが特徴。
油性ペンの中でも、時間が経ってもにじみが少なかったです。


No.4 uni「パワフルネーム」、サクラ「マイネーム」


洗濯前(Before)


洗濯後(After)




洗濯前(Before)


洗濯後(After)


第4位はuni「パワフルネーム」、サクラ「マイネーム」
タグのような布では文字がやや薄くなりました。




No.5 ZEBRA「おなまえマッキー」


洗濯前(Before)


洗濯後(After)


第5位はZEBRA「おなまえマッキー」。
薄くなり具合は第4位と変わりありませんが、洗濯か時間経過か、にじみが上位陣にくらべ大きくなりました。
ちなみにふつうの「マッキー」となにか違うのかな?と思いましたが、「おなまえマッキー」のほうが圧倒的ににじみにくく洗濯に強かったです。


オススメできる名前ペンは以上!
選外は洗濯と時間経過によるにじみや、消え方が大きくなりました。
洗濯前の7選と比べて違いの出る結果となりました。
是非こちらの記事と比べてみてください。





個人的なおすすめはPILOT布書きペンです
積年の疑問に終止符が打たれました。
筆者も満足です。
記事に満足したらぜひ他の記事も読んでみてくださいね




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