こども英語と、英語学習をしているぴっぴです。
英語学習で感じているのは、スピーカーはある程度性能がいいものじゃないと発音が聞きとりづらいということ。
ただでさえ聞きづらいネイティブの英語。
せっかく英語のかけ流しをしても音質の差でハッキリ聞こえないのではもったいないですよね。
スマホのスピーカーはもちろんのこと、2000円と10000円くらいのスピーカーでは雑音の入り方や言葉のくっきり具合が全然違いました。
ただ、値段が高いほうがいいのかなあということは思っても、どのスピーカーを選べばいいか迷うところ。
そんな悩みを解決する、語学学習に特化したbluetoothスピーカー「treVoloU」が出ると聞いてお試しさせていただきました。
普通のスピーカーと語学学習特化のスピーカーで一体どれほどの違いがあるのかレビューします。
treVoloUは語学学習に特化したbluetoothスピーカー
treVolo Uは台湾のメーカーBenQ初の語学学習に特化したBluetoothスピーカーです。
シーンにあわせて選べる3つのモードを搭載しているのですが、これが想像以上にすごい!
動画をアップしましたのでそれぞれ聴き比べてみてください。
- https://librivox.org/ より、パブリックドメインの音源を使用しています。
- https://maou.audio/32_tokimeki_labyrinth フリーBGM魔王魂さんの曲をお借りしています。
聴き比べていただくと、全然聞こえ方が違うことがわかるかと思います。
音楽モード
音楽やバラエティ音源を聞くのに適したモード
高低音どちらもバランスの良いサウンド。
動画学習モード
人の声をはっきり聞こえるようにした動画学習に最適なモード
人の声を強化し、はっきり聞こえるようになっています。
ライブ学習モード
オンラインレッスンなどライブ学習に最適なモード
ノイズや環境音を減少させる技術で、直接会って会話しているように人の声がはっきり聞こえます。
英語などは空気音や舌音など日本語にない音が豊富。 聞き取れないと音量を上げがちですが、これは音量をあげなくても聞き取りやすいのが最大の特徴。
語学学習に特化しているとうたうだけあって、リスニングに最高の環境をもたらしてくれます。
付属品
- USB A to Cケーブル
- 電源タップ
- オーディオケーブル
- クイックスタートガイド
BluetoothでiPhoneなどからカンタンに接続可能
treVolo U本体のbluetoothマークを押すと、iPhoneに「treVolo U」が出てきます。 それを押すだけで接続完了!
ステレオミニプラグも付属されています。
充電可能で持ち運びもできる
電源を接続しての使用だけでなく、充電して家中どこでも持ち運び使用することができます。
なので学習だけでなく、リビングで音楽を楽しんだり、ベッドでYouTubeを見たりも。
こどもの耳にもやさしい「安心モード」搭載
“音量を上げずに”音をクリアに聞こえるので、耳にもやさしいtreVolo Uですが、さらに耳にやさしい「安心モード」が搭載されています。
スピーカーと人との距離を自動で検知し、最適な音量に調整してくれる機能です。
(150cm以内の正面付近を検知してくれます)
子供って音量を上げたがるのでこれはすごくいい機能ですね。
treVolo Uは音声操作も可能
声マークを長押しすると、音声操作ができるようになります。
「音符ちゃん」と呼びかけることで音量調整やモード変更が可能。
ただ、自動で音声操作がオフになるのですがその時間がやや短いかも?
コードがつながっている間だけでも常に音声コントロールがオンだったら使いやすかったなと思います。
また、「Hey,音符ちゃん」と呼びかけると接続元のiPhoneのSiriを操作することができます。
ただ手元に接続元があればSiriなど直接起動できるので、ちょっとこれは使い道をまた検討したいところ。
treVolo Uアプリでできること
treVolo Uのアプリからもモード変更などの操作が可能です。 今できることは
- 電池残量の確認
- 接続元の確認
- 音声モードの変更
- ユーザーと本体との距離を探知して最適な音量に調整する
子供が学習する時の音量、音声モードなどを確認することができます。
一度使うと手放せない語学学習専用スピーカーtreVolo U。
ぜひ公式サイトを見てみてくださいね。
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